今を賢明に生きる

『一夜賢者経』という大変短いお経があります。このお経は次の「一夜賢者の偈」と、お釈迦さまによる懇切な解説とでできています。 「過ぎ去れるを追うことなかれ。  いまだ来 …

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今日一日を頑張り切ること

現在身延山で修行をさせていただいている廣修が中学生の頃、ある詩を紹介してくれました。相田みつをさんの『いのちの根』という詩です。  なみだをこらえて  かなしみにたえ …

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命のつながり

皆さんは『M1グランプリ』というテレビの番組をよくご存じだと思います。漫才師の若手ナンバーワンを決める大会です。この程、神戸の須磨寺という真言宗の大本山で、その法話版 …

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不屈の精神で努力しましょう

誰しも子どもの頃に偉人伝を読んだことがあると思います。〝人生に対して勇気と希望を持ってほしい〟という願いを込めて、親は子ども達に偉人伝を与えるのだと思います。偉人伝の …

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人の心に火を点す

論語に「子貢問ひて曰く、一言にして以て終身之を行ふ可き者有りやと。子曰く、其れ恕か。己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれ」とあります。 『法音』3月号で紹介した脳神経 …

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元号と祝祭日の話

新元号が「令和」となりました。私は「れいわ」という響きがとてもすばらしいと感じました。出典は『万葉集』の三十二首の梅花の歌の序文、「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ」の …

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